隠れ依存は重いだけ

エンジェルヒーラー兼メディスンワーカーすこぽんです。
いいなと思うメルマガに触発されました（笑）

女性がよく口にするセリフですよね、こんなセリフ。

「わたしがなにもかも悪いんですよね。」
「わたしって何をやってもほんと上手くいかない。」
「いつも周りに迷惑ばかりかけてしまう。」
「そんなつもりではなかったのですけど・・あなたが嫌ならやめますね。」

一般的には恋愛が多いのでしょうけど、ことスピ系ですと、クライアントが施術者に言ったりしますね。

いかに相手を思いやっているかを連想させるようなセリフですし、
相手のことを考えて配慮できてるセリフのように認識している人も多いのかもしれません。

で・す・が、結論から先に言います。ちゃんちゃらおかしいです（笑）
なに誤解して、わたし配慮できるいい人だと思ってるんでしょう。

言われたほうは相手が重たくて重たくってたまったもんじゃありません。
もうね、あまりにこのようなセリフが多くなると、「もう、やめてくれ！」って言いたくなります。

こういうセリフを土壇場でチョイス出来る人は隠れ依存人間です。
実は自身が相手にべったり依存していることに気がつけない人です。

口では「ごめんなさい・・」と言いながら、相手の腕はがっちり掴んで離さない（笑）おまえすっぽんか！くらいなものです。
最初のうちこそ、そんなことはないよ～ってみんな言ってくれますが、そのたびに、更にデモデモダッテになるのは目に見えています。
こと、恋愛で男性がこのような状態にされたら、おまえめんどくさいって思うのが常でしょう。

相手に迷惑ばかりかけてる自覚があるのなら、潔く離れることが出来るのが自立した大人なのではないのでしょうか？
でも、それができなくてこのような安っい駆け引きを始めるのですよね？

あなたが自己肯定感が低いということはよ～～くわかりました。
この人を手放すと、次の人がそう簡単に見つからないということもよ～～くわかりました。
で？だから？？それはあなたの問題です。相手を使って、あなたの肯定感をあげるような真似やめましょうよ。
あなたの肯定感はあなたが、あなた自身を磨いた先に手に入るものです。
他人を代替にして得られるものではありません。

本当は自分が悪いなんて一滴も思ってもいないのに、謝ったふりのしたたか行為は辞めましょう。
こんな駆け引き、だれも望んでいませんから。楽しいのはあなただけです。