上手に失敗するすべを持とう

エンジェルヒーラー兼メディスンワーカーすこぽんです。

もし、あなたがなにか勧められて、出来ない理由を並べ始めたら・・
それは言い訳じゃないのかなって一度口にしてみてください。

物理的、時間的に無理と誰もが思うことは
厳しいと口にしても、周りは納得するものです。

ですが、それって・・って渋い返答、渋い顔を相手にされたら、
それはあなたが自分に対して口にした言い訳です。

何事でもまず、

失敗したくない・・
失敗したらどうしよう・・

と
その思いが先に立つ人は、すぐ言い訳が口に出ます。
そうすることで、自分の中に生まれた失敗したらどうしようという
思いとバランスをとるのです。
言い訳して、やらなくてもいいという結論になれば、
失敗することができなくなるのですから。

言い訳しなくても、やらなくていいようにスケジュールを詰め込んだり、
どこかに学びに行ったりと、時間的物理的制約をわざと作ったりする
なんて手のこんだ方もいます。

そんな人はそもそも失敗が嫌いですし、失敗するのが苦手です。
幼少期に失敗する練習を積んでこなかったと言えます。

この失敗するのが苦手なタイプは、
エネルギーワークで変化が上手に受け取れない人や
自己啓発本やビジネス書を実践しても結果ができにくい人、
マニュアル至上主義、マニュアル通りの道がないと作業できない人、
また、致命的な失敗を小さいころに経験したことがない人、
真面目で愚直な人に多い傾向があります。

そのような場合、
失敗して学ぶこと、失敗すら学びの糧にするような学問や技術などは
確実に習得ができなくなっていきます。

エネルギーワーク然り、料理、語学、音楽、芸術、スポーツなど・・

体を使って修得するような体感覚が必要な技術の習得というのが厳しくなります。

エネルギーワークがあまりうまくならない、上手くいかない・・
と思う人は、上記のこと少し疑ってみてください。

そして、やりたくない理由が口に出たらば、
すかさずすぐ、それは言い訳じゃないの？と口にする癖をつけてみてください。
自分の中に発生した不協和音を感じることが出来るようになります。

そして、
「出来ない理由を並べても、決して出来るようにはなりません」
「失敗することを拒んだら、いつまでたっても上手くはなりません」

あなたが欲しい結果（出来ているという状態）を得るために、
対局にある悲しい事実になる可能せもあるというリスクを取らずには得ることは出来ないのです。