スピの闇に堕ちた人間の末路

エンジェルヒーラー兼メディスンワーカーすこぽんです。

知人のブログに触発されて書いております。
本来であれば、ブログ記事引用するのが通常なのですけど・・それをすると少々問題が発生することもあり、知人のブログ記事をわたくしなりに噛み砕きつつわたくしの経験を交えて、書いていきたいと思います。

本日はスピを楽しむかた、特にスピ提供をされるかたが耳が痛い話です。

わたくしも時々このようなやり取りがあり、(´ε｀；)ｳｰﾝ…と唸った経験があります。

スピに限らずうまくいかない人全般ですけど、アドバイスはその時だけ（笑）※要するに数日レベルしかそのアドバイスが持たないってことです(^_^;)
もらったアドバイスを、数ヶ月レベルで習慣に落とし込むまで修練しないのが鉄板（笑）
ですから、最終的には、同じことを繰り返したり、スピジプシーする結果になります。

また、スピ系女子がよく口にするのが、自分なりに腑に落ちました～的発言（笑）
いや、それ全然いらないからというか、わたくしに言わせれば全然まったくあんた腑に落ちてないよ！って思っています。
要するに、その言葉、この状況から逃げる口実として使っていますよね(^^)ってことです。
ということは、全然腑に落ちていないわけですから、結局は同じことを繰り返してダメダメな状態のままを維持します。

そして、アタリマエのことですが、上記のようなことをする人間は、そもそもメンタル面も含めて自己管理が全く出来ていません。
ですから、それがあまりに度が過ぎている場合は、わたくしは当然そのことを指摘し、スピからしばらく離れることをおすすめしますが・・
まあ、大抵しません。ガン無視です（笑）
そうですね・・数ヶ月レベルで持てば御の字くらいのレベルです。

やっぱりぃ、天使たちや高次の存在がぁ苦しいとか大変とかやったほうがいいよと言ったのでぇ、またスピ始めることにしましたぁと厚顔無恥にも言ってきてまたやり始めて、更にグダグタ（笑）
もう取り返しのつかない、スピの闇に取り込まれて終了です。

推して知るべしですが、上記のようなご提供者は、確実にご提供内容のクオリティが著しく低いです。
その対価をかけてまで受けるだけの効果（この言葉を使いたくはないのですが・・）はありません。
※メンタル面が整っていないのですから、当たり前です（笑）
提供者じゃないとしても、その人はスピとしては劣等生です。

ですが、それでも大抵そのようなことを無理矢理にでも活動しようとする人間は、金銭的、精神的問題を抱えています。

ぶっちゃけちゃえば、
クライアントのためにではなく、単に、お金や自分のエゴを満たすためだけに動き回ります。

ただ、当然ですが、このような利己的な活動を行っていれば、それはそれは良くない存在、当然、高次に限らず、悪意のある宗教や団体、個人に目をつけられて、才能があるだのなんだの言われ、こちら側へ来なさいと唆されます。
そして、その甘言に乗ったが最後、彼等の手先として新たな獲物を捕獲するための傀儡に成り下がります。
まあ、そういう残念なライトワーカー（という表現はあまり好きではないですが）を堕ちた人間と呼ぶのでしょう。
ぶっちゃけ、本人は堕ちたことも傀儡に成り下がったことも全く気が付きません。

そして・・ここからが一番の問題でして、傀儡化した堕ちた人間のほとんどは、「あの人はおかしいとか、あの人のところは変だとか、あなたはあの人におかしなエネルギーを埋め込まれているから、私のアチューンメントを受けなさいとか、私の師事している○○って先生は素晴らしいから、この先生のセッションを受けましょうとか、数珠買え、ツボ買え」などと言ってクライアントや共通の知人友人に対して不安を煽ったり、とても素晴らしい善行を行っているかのように見せかけて、あの手この手であなたを自分のテリトリー内に取り込もうとしてきます。

そこで、上記の言葉を鵜呑みにして、アチューンメントやワーク、先生と呼ばれる存在のセッションを受けたら最後、そこでおかしなエネルギーや存在を埋め込まれて、一瞬にしてあなたもその堕ちた人間の仲間入りです。
そして、騙された獲物を早々かんたんに彼等は手放しませんから、おかしいと思ってももうかんたんには抜け出せません。新たな傀儡として、あなたの知人友人、クライアントを取り込んでこさせるだけの蟻地獄です。

怖いと思うかもしれませんが、スピの世界にはこのような話はゴマンと転がっていますし、現にわたくしの周りでも数十人のレベルですでに起こっているお話です。もちろん、レシピエントさまでもあっち側に行ってしまった人も多数いらっしゃいます。

ですから、明日は我が身なことなのです。

正直言って、わたくしのような有識者であったとしても、ブログやHP、SNSなども含め、目を皿のようにして見たからと言って、そのような傀儡化したスピリチュアルリストもスピ一般人も確実には見分けはつきません。

その傀儡化した堕ちた人間からすれば、自分がおかしなことをやっていることも、提供していることも全くわかりません。傀儡になっていることすら露ほども気が付きはしていないでしょう。
なぜならば、自分は、光の存在として、素晴らしいものを提供していると信じて疑っていないのですから・・

スピは主観というこの怖さがここで良い意味でも悪い意味でも意味を持って作用するのです。
人間は、自分の信じていることやものを疑えない生き物です。
ですから、傀儡化した堕ちた人間ですら、自分のやっていることは常に正しいと思っていますから、自分の状況がおかしいかもとは疑えないのです。

このような危険な目にあわないためにいちばん大切なことは、

自分の感覚を大切にして、日々感性を磨く努力をすること。

○○さんの先生だからとか、○○に所属しているからと過去も現在も関係なく表面的な情報を鵜呑みにして判断したり、付き合いだから・・○○さんだから・・と情や人間関係を優先して提供者やサービスを判断しないことです。

自分の感覚、直感的に変だな、おかしいなと思うのであれば、一旦冷却期間を置いてから、それでも必要だと思うのであれば、依頼するようにしましょう。
だからといって、腰が重い、長っ尻は違うので、必要なタイミングを素早くつかむために、飛べるように準備することは大切です。

わたくしが常日頃言っている、あなたに必要なものを必要なだけ受けてくださいねってことなのです。

無料だからと、低対価だからと必要、不必要を判断せず、筋反射的にあちこちからもらい漁ったり、受け漁ったりすること自体がそもそもおかしいですし、そのようなことをして運気を落として困ったことになったとしても、それもそれで自業自得です。

わたくしが無償を提供しているのは、試すことが出来ないのであれば、わたくしのサービスの質や自分に合う合わないが判断ができないだろうと思うからです。
また、この世にはお金がうなるほどある人ばかりではないのですから、スピにかけられるお金が少ない人もいるだろうと考え、出来るだけ少ない投資からの学びがあっても良いだろうと考え、無償、手に届きやすい対価のエネルギーも同時に提供しています。

ですが、そこまできちんと学んだのであれば、必要なものを適正な対価で受け取ることが出来るようになっていなくてはいけないのです。

それはあたかも、自分が気に入った良いブランド品を購入して、メンテナンスしたり、お直ししたりして一つのものを何代も使っていくようなことと一緒です。ひとつひとつを、大切にする、大切に使うということです。

スピの世界を楽しむためには、本質の見極めや自分自身のニーズをちゃんと自分で分かるというアタリマエのことが出来ないといけないのです。
ですから、気持ちも考えもおこちゃまなままではスピは行使が出来ないものなのです。

スピの闇は、あなたのすぐ隣に口を開けて待っています。
ほら・・そこに・・